広州問屋街 2023年最新レポート~「三元里原創手工街」
いつもお世話になっております。
広州パスポートの曽と申します。
今年になってゼロコロナ政策が解除されたおかげで、外出制限もなくなってようやく市場巡りができるようになりました。
ということで、広州の革製品市場の最新状況を確認するために、現場に行ってまいりました。
今回は「三元里原創手工街(三元里オリジナルクラフトショップストリート)」をはじめ、三元里皮具城周辺の最新情報を紹介させていただきます。
「三元里原創手工街」
アドレス:広州市白雲区祥元路
交通アクセス:地下鉄2号線「三元里」駅のA1出口から530mの距離で、徒歩の場合、約9分かかります。
この街には3年ぶりに訪れましたが、至る所がリニューアルされていて、とても斬新なイメージを与えてくれます。昔と比べて静かで、観光客や仕入れに来る人はまだ少ないですが、現地で働く皆さんも景気の早期の回復を望みつつ、一所懸命に働いていました。
店頭には鞣し牛革製のバッグがたくさん並んでいます。バッグのほかにも、革靴、ベルト、小銭入れ、キーケースやアニメキャラクターを模したケースなどの小物もあります。
小ロット(10個程度)でも仕入れ可能、バッグは100~300元(2,000円~6,000円)、小物は100元(2,000円)以下の価格帯になります。
以上、ご拝読いただきありがとうございました。皆様の広州仕入れの参考になれば幸いです。
※当市場または店舗にご興味をお持ちの方は、担当者或いは弊社HP上のフォームよりご遠慮なくお問い合わせ下さい。尚、記事作成にあたっては、弊社会員様が利用されている店舗は除外しております。
※ブログ内で表示しております日本円での価格は(1元=20円)で計算しております。
曽艶玲
イーウーパスポート 中国現地法人.恰瑟贸易(广州)有限公司 貿易業務部
2017年入社。 広東省出身、広州在住