買付の合間にちょっと寄りたい！　広州観光名所巡り～羅浮宮国際家具博覧中心

　いつもお世話になっております。広州パスポートの呉と申します。

　広州市の隣にある仏山市は中国家具産業の重要な生産拠点であり、中国国内の有名な家具産業クラスターになります。「罗浮宫家居集团」は2000年に設立され、本社は「中国家具貿易の都」と呼ばれる広東省仏山市順徳市楽従鎮に位置し、創意性に富んだデザインの家具の開発をはじめ、ショッピングモールやホテルの運営、貿易業務、観光業などを統合したグローバルなコングロマリット企業です。

　「罗浮宫国际家具博览中心」は「罗浮宫家居集团」傘下の家具専門モールであるだけではなく、2012年には中国におけるAAAAグレードの観光地にも認定されました。博覧センターとビルの総面積は380,000㎡で、中国国内の家具関連の一流企業が2000社以上、欧州の企業200社以上が集まり、家具、装飾品、照明、寝具など、さまざまなカテゴリーをカバーするテーマ別の展示ホールが併設されています。毎年の来場者は105の国と地域から200万人以上に上ります。

1F:モダンファニチャー、装飾品、茶室用家具、アウトドア/ラタン製のファニチャー、マッサージチェア、フィットネス機械

2F:オフィスファニチャー、モダンファニチャー、マットレス、ソフトベッド

3F　4F:子供向けファニチャー、ソリッドウッド製ファニチャー、装飾品（カーペット、照明、絵画、掛時計、彫刻など）、モダン/カジュアルスタイルのファニチャー、欧米のクラシックファニチャー、オリジナルデザインによるファニチャー、マホガニー製のファニチャー

5F　6F:照明、輸入品展示館、中国風の家具

　展示ホール内の随所に施されたユニークで個性的なデコレーションも多くの観光客を魅了しています。

・オウム（鸚鵡）椅子（オウム（鸚鵡）をトーテムにした巨大な椅子）およびデザイナーの作品展示

 

・椅子タワー（広州タワーを模した382脚の椅子のタワー）

・星座広場（超大型の屋内欧風広場）

　以上、ご拝読いただき有難うございました。

　今回の私のブログを是非ご参考いただければ幸いです。

 

※当博覧センターにご興味をお持ちの方は、担当者或いは弊社HP上のフォームよりご遠慮なくお問い合わせ下さい。