買付の合間にちょっと寄りたい!広州観光名所巡り~広州タワー

いつもお世話になっております。

広州パスポートの朱(シュ)と申します。

今回のレポートも前回に続いて、広州観光名所の第二弾として広州のシンボル的な建物である「広州タワー」を紹介させていただきます。

広州タワーは広州のランドマークと言っても過言ではなく、全長は610メートルにも達し、東京スカイツリーに次ぐアジアで2番目に高いテレビ塔です。2010年の広州アジア大会の開催に合わせて建設を開始し、2009年9月に完成しました。

広州タワーは広州市海珠区にあり、その形から広州市民には「小蛮腰(柳腰)」と呼ばれています。広州市内を流れる有名な川である「珠江」沿岸に位置し、「海心沙」や「二沙島」といった景勝地にも隣接しています。広州タワーからは広州の街一面を眼下に見渡すことができ、また、珠江の美しい景色も同時に楽しむことができます。 

夜になると、美しいイルミネーション(毎日19:30~23:30)が広州の街を綺麗に照らしてくれ、広州市民と観光客に素晴らしい視覚的な感動を提供してくれます。

交通:地下鉄3号線「広州塔」駅のA,B出口から出ると広州タワーがすぐ目に入ります。 

営業時間:9:30-22:30 入場時間:9:30-22:00

●地上433メートルの高さにある観光展望ホール

一般入場料:150元/名

●地上450メートルの高さにある屋外展望台  

 一般入場料:228元/名

●地上488メートルの高さにある屋外展望台

 一般入場料:328元/名

●地上460メートルの高さにある観覧車セット券:298元(433メートル観光展望ホール+450メートル屋外展望台+観覧車)

半額券対象:身長120-150cmの子供、60-74歳の高齢者(有効な証明書が必要)

入場無料対象:身長120cm以下/6歳以下の幼児、75歳以上の高齢者(有効な証明書が必要)

広州タワーは観光以外にも、さまざまなアトラクションがあります。

例えば、地上480メートルの環境下で高速での垂直降下を楽しむ「极速云霄」、地上325メートルで空中遊歩を体験できる「阿尔法乐园」、地上422.8メートルにある回転レストラン、地上110メートルにある映画館など、広州タワーの中で1日中たっぷりと遊んで、色々な楽しい経験ができると思います。ちなみに、観覧車からの夕日の眺めは最高ですので特に皆さんにお勧めします。日が落ちるまでの時間の流れとともに少しずつ変化する風景がとっても綺麗で、しかもロマンチックです。

もし広州での観光に興味があれば、買付の合間の余裕がある時にでも、ぜひ広州タワーへいらしてください。きっと素晴らしい広州での思い出になると思います。

以上です。お読みいただき、誠にありがとうございました。

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